診療案内|福岡市中央区の心療内科・精神科

診療案内

うつ病について

うつ病は、感情の病気です。気分が沈んで何をするにもやる気が出ず、おっくうになります。気の持ち方が悪いとか、怠け者になったなど、人に誤解されることも多く、患者さんはつらい思いから抜け出せず悪化していくばかりです。また、病気としてとらえられないため、治療が遅れる原因にもなっています。

うつ病の大半は、抗うつ剤の服用などの治療で、改善します。まわりが何と言おうとまずは、どんな病気かをよく理解して、正しく対処することが大切です。

自律神経失調症について

自律神経失調症の症状は、日常生活に大きな影響を与えます。
仕事ができない、学校へ行けない、家事ができないなど・・・。
自律神経失調症では、様々な検査を行いますが、「どこも悪くありません」と言われてしまう方が多いです。これが、逆に患者さんの不安を大きくしてしまいます。

自律神経失調症は、精神的負担と身体的負担が大きいため、非常につらいです。
患者さんのお話の中でもつらかった時のお話をたくさん聞きます。自律神経失調症にお悩みの方は、一人で悩まずにお気軽にご相談下さい。

パニック障害について

パニック障害とは、突然理由もなく呼吸困難・動悸・吐き気・めまい・胸の痛みなど様々な症状が出ます。自律神経失調症の症状と同じです。

パニック障害になると、突然発作が出ることがあります。発作は、10分以内でピークに達し、30分以内には治まります。そのため、救急車で病院に運ばれてから診てもらうと、発作も治まっているので、「異常ありません」と判断されてしまうことがあります。その後そのままにしてしまうケースが多いため、早期発見がとても大事です。

社交不安障害について

社交不安障害は、「人前で赤面する」「人前だと声が出にくい」「人前で戸惑う」「人の視線が気になる」など、人との関わりをもつ場面や、人から注目される場面で、自分が恥をかいたりすると不安になったり、緊張感や動悸、声のつまり、ふるえ、発汗など、様々な症状が出ます。次第に人前を避けるようになり、日常生活に支障をきたします。

正常であれば恥ずかしいと思う場面でも、徐々に慣れていきますが、社交不安障害の方は、恥ずかしいと感じる場面で常に不安感を覚え、そうした場面に遭遇することへの恐怖心を抱えています。薬による症状の軽減など、対応策を考えていきましょう。

強迫性障害について

強迫性障害とは、患者さんの心の中に繰り返し浮かぶイメージで、何かをせずにいられない衝動にかられます。例えば、暴力を受けるのではないか、誰かを傷つけてしまうのではないかなど、ネガティブな考えが浮かび、苦痛や不安を感じるのです。

そして苦痛を避けるための行動が、脅迫行為です。過剰なまでに手を洗ったり、物事を確認したり、心の中で特定の言葉を繰り返したりと、人によって様々です。この障害の人は、自分は病気だという自覚があります。
強迫性障害は、仕事や学業、社会生活の質を低下させ、時間も浪費します。薬物療法や行動療法で一緒に改善させていきましょう。

統合失調症について

統合失調症は陽性と陰性があり、陽性の典型的な症状としては、幻覚と妄想です。陰性の場合は、意欲の低下、感情表現が少なくなるなどがあります。
考えがまとまりづらくなってしまう病気のため気分や行動、人間関係などにも影響が出てきます。

独り言を言っているように見えたり、被害妄想をしたり、話がまとまらず支離滅裂になるなど、人との関わりが少なく、一人でいることが多いです。早期発見・早期治療のためには、周囲の協力も大切です。

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